松本まりか、松下洸平、柿澤勇人の撮り下ろしグラビア&ロングインタビュー収録「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」オフィシャルブックが本日発売!

松本まりかが連続ドラマ初主演を務め、“いくつもの素顔”を持つ女を演じることで話題の本格派ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」(金曜午後11:00)。ドラマ放送前から、松本演じる主人公・池松律子の多種多様なビジュアルや刺激的な予告映像が大きな反響を呼ぶなど、期待が高まる本作のオフィシャルブックが、ドラマの放送・配信がスタートする本日5月14日、いよいよ満を持して発売される。

今回のオフィシャルブックでは、松本演じる律子が見せる六つの素顔──「贅沢な女」「柔らかな女」「娼婦のような女」「嘘つきな女」「残酷な女」「太陽のような女」をテーマに、新たな世界観で撮り下ろした“6人の女グラビア”に加え、「松本まりかは○○な女」と題して、松本の印象を共演の松下洸平柿澤勇人加治将樹渋川清彦豊本明長宇野祥平内田英治監督らスタッフ陣に聞いた特別企画にも注目だ。

松本まりか“6人の女グラビア”では、「“嘘つきな女”は律子の虚像でもあり、真実でもあるんです。ドラマではうそなのか本当なのか分からない描写になっていますが、写真ではそんな気持ちを分かりやすく表現してみました」と語るなど、松本自らそれぞれの女のイメージに合わせて衣装やヘアメーク、撮影内容を提案。ドラマの世界観を新しい形で表現したぜいたくなグラビアに仕上がっている。

さらに、ロングインタビューでは、演じた律子と自身を重ね合わせ「私は生きることに執着しているし、絶対に死にたくないし、死ぬのが怖い」「律子を演じている時は、情報を遮断し、現実を見ないようにしていた気がします」など、撮影を終えた今だからこそ語れる赤裸々な内容になっている。

ドラマのメインキャストとして出演する、松下、柿澤の実力派俳優2人の撮り下ろしグラビア&インタビューも実施。ドラマとはまた一味違った貴重な表情が収められた。「俳優として、リアルを追求して突き詰める方たちとご一緒できたことは幸せな経験でした」(松下)、「演劇人としても貴重な経験ができた作品。これからの僕の糧(かて)になっていくと思います」(柿澤)など本作への思いから、ミュージカル「スリル・ミー」で共演した“心友”ならではの撮影現場での裏話までたっぷりと届ける。

そして、本作の監督で映画「ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治、劇団ゴツプロ!の座付き作家兼演出としても活躍し、舞台版・ドラマ版の脚本を務めた竹田新大瀧亮プロデューサーらのインタビューから、制作秘話をひもといていく。

また、ストーリーガイドや登場人物関係図に加え、物語の鍵となる津軽三味線、昭和の世界を再現した美術セット、衣装のこだわりをスタッフのインタビューを基に徹底解説。撮影の日々を迫ったメーキング&オフショット集まで、ドラマの世界をより深く楽しめるスペシャルな内容になっている。

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