門田隆将氏が〝中国株〟回避に苦言「怖いなら、日本はさっさと中国の属国に」

門田隆将氏

ジャーナリストの門田隆将氏(62)が15日、ツイッターを更新。世界中の人々の暮らしを一変させた新型コロナウイルスの「呼称」について私見を綴った。

新型コロナは2019年の後半ごろ、中国・武漢市で確認されたという説が有力視されているが、中国政府はウイルス起源には明言を避けている。

そんななか、朝の情報番組が変異ワクチンに対するファイザー製ワクチンの有効性について特集。その中で「イギリス株」「南アフリカ株」「ブラジル株」「インド株」などの呼称で変異株を紹介。変異前のウイルスに関しては「従来株」と表現した。

これに門田氏は番組の写真を引用した上で「ここまで来ると滑稽という他なし。イギリス株、南アフリカ株、ブラジル株、インド株…どこの国・地域のウイルスも名称をつけているのに中国株だけは怖くてつけられず〝従来株〟と。〝中国ウイルス〟と言い続けたトランプ政権は改めて凄いと思う」とツイート。

続けて「そこまで怖いなら、日本はさっさと中国の属国になりなさい」と、配慮を続ける日本政府を皮肉った。

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