【新型コロナ】横浜で新たに120人感染、経路判明の半数以上が家庭内か

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は15日、新たに10~90代の男女120人の感染が確認されたと発表した。中等症が3人、軽症が106人、無症状が9人。2人は調査中。73人の感染経路が不明となっている。経路が分かっている47人のうち、29人は家庭内感染が疑われるという。

 年代別では20代が35人、40代が20人、30代が19人、50代が15人、10代が14人、60代が8人、70代・80代・90代が各3人。

 市内の認可保育園で職員2人の陽性が判明。この保育園では既に職員2人、園児1人の感染が確認されており、市はクラスター(感染者集団)と認定した。10日から休園している。

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