男子グレコローマン130kg級・展望（2021年5月29日実施）
※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。
オリンピック予選に挑み、この大会は6連覇中の園田新（ALSOK）がエントリー。他を寄せ付けない強さを見せるか。アジア予選では2020年アジア3位のキルギス選手、世界最終予選では2020年パンアメリカン選手権3位で第1シードのベネズエラ選手を破るなど、確実に世界で通じる実力をつけつつある。
全日本選手権3位の河野隆太（あづまフーズ）、同5位の貝塚賢史（茨城・霞ヶ浦高職）がどこまで食い下がれるか。
《歴代優勝選手》＝男子フリースタイル ／ 男子グレコローマン ／ 女 子
2020年全日本選手権 → クリック
▼決勝
園田新（ALSOK）○［Ｔフォール、1:13=8-0］●奥村総太（拓大）
▼3位決定戦
河野隆太（あづまフーズ）○［フォール、1:35=4-0］●鈴木翔真（拓大）
エントリー選手（4選手）
※昨年12月の全日本選手権のこの階級の1～3位以外はアイウエオ順
《2020年全日本選手権優勝》
園田新（ALSOK＝そのだ・あらた）
1994年7月5日生まれ、26歳。滋賀県出身。滋賀・日野高～拓大卒。187cm。2020年アジア選手権5位
《2020年全日本選手権3位》
河野隆太（あづまフーズ＝こうの・りゅうた）
1987年8月13日生まれ、33歳。三重県出身。三重・朝明高～青山学院大卒。181cm。2019年全日本選手権2位
貝塚賢史（茨城・霞ヶ浦高職＝かいづか・さとし）
1995年5月20日生まれ、26歳。茨城県出身。茨城・霞ヶ浦高～山梨学院大卒。175cm。2020年全日本選手権5位
宮内勇真（神奈川大＝みやうち・ゆうま）
2001年4月1日生まれ、20歳。静岡県出身。静岡・伊豆総合高卒。178cm。2019年国民体育大会（少年の部）優勝
