ブンデスリーガ第33節が15日に行われ、遠藤航が所属するシュツットガルトがボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦。バイエルン・ミュンヘンがフライブルクの敵地に乗り込んだ。
バイエルンが前人未到のブンデス9連覇達成!レバンドフスキのハットなど6発大勝で偉業を祝福!
ボルシア・メンヒェングラートバッハ vs シュツットガルト
遠藤がスタメンに名を連ねたシュツットガルトは、前半終了間際にボルシアM Gに先制点を許してしまう。それでも、72分に遠藤がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くと、綺麗な弧を描いてゴールに突き刺さり同点に。5分後にはサーシャ・カライジッチのミドルシュートがゴール左隅に吸い込まれ、シュツットガルトが2-1で逆転勝利を収めた。
フライブルク vs バイエルン・ミュンヘン
王者バイエルンは26分にロベルト・レバンドフスキがPK弾を沈めて、ゲルト・ミュラー氏が1971-72シーズンに樹立したリーグ最多記録40得点を達成する。同点に追いつかれたバイエルンは53分に、トーマス・ミュラーのラストパスからレロイ・ザネが勝ち越し弾をゲット。最終スコア2-2のドローに終わるも、レバンドフスキがリーグの歴史に名を刻む偉業を成し遂げた。