名門ハンブルク、またも2部脱出ならず…「一番首位」だったのに昇格逃す

かつてブンデスリーガで唯一降格したことがないクラブだった名門ハンブルガーSV。

だが、2017-18シーズンに初の2部降格となると、今季もまた昇格を逃してしまった。

ハンブルクは3部降格の危機にある下位オスナブリュックとの対戦に3-2で敗戦。この結果、5位に順位が下がり、最終節を残した段階で昇格の可能性が断たれた。

『Transfermarkt』によれば、今季のドイツ2部で最も多く首位にいたのは、ハンブルクだそう(16回)。16週連続で首位だったのではなく、その節終了時に首位だったのが16回。

ただ、22節を最後に首位から陥落すると、その後は勝点を獲れない試合が頻発するように…。

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『NDR』によれば、ホルスト・ルベッシュ監督は「失望している」とうなだれ、ユネス・ボルトSDも「オープンなやり合いになったが、あまりにも簡単にゴールを許した。今季全体を象徴するようなものだった」とこぼしていたそう。

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