ジャーナリストの門田隆将氏(62)が17日、ツイッターで東京五輪・パラリンピックの中止を求めオンラインで署名を集めている弁護士の宇都宮健児氏の言動を疑問視した。
宇都宮氏のオンライン署名は36万人を超えるなど、盛り上がりを見せている。しかし、門田氏は「宇都宮健児氏は先週、韓国KBSラジオで『国民の命を救う為に中止の請願を始めた。菅政権は発足以来最低支持率に。五輪成功で支持率を高め、解散総選挙を行うとの政治的意図がある』と発言している」と韓国メディアに向けた宇都宮氏の発言に注目。
その上で「さすが慰安婦像を都庁前に建てるという人。中止運動をする人々の正体が分る」と宇都宮氏の過去の発言をあげて皮肉った。