柿崎炎心会 空手・東日本選抜大会 3選手そろって3位

空手の「第3回リアルチャンピオンシップ東日本選抜大会」がこのほど、新潟市で行われ、柿崎炎心会の3選手が組手種目のチャンピオンクラスで入賞した。

 

3選手と館長(公民館柿崎分館)

 小学6年男子重量の部で本山飛羽君(明治小)が3位に入り、中学男子軽量の部で保坂侑君(柿崎中2年)、田中漣君(同1年)がそれぞれ3位に入った。

 チャンピオンクラスは過去の大会で入賞経験がある選手が対象。柿崎炎心会として参加した大会は今年、これが最初となった。

 3選手は、「下がらずに、上から落とす突きを打てた」(本山君)、「突きも蹴りもうまく出せた」(保坂君)、「積極的に攻めることができた」(田中君)と振り返った。準決勝で負けた悔しさも語り、次の大会での優勝を誓っていた。

 指導する五十嵐敬吉館長(70)は「練習通りの力を大会で出し切れるようにしたい」と話した。

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