小屋の天井デッドスペースを利用して自転車レイアウトしてみた

小屋の天井デッドスペースを利用して自転車レイアウトしてみた

完成写真

レシピの概要

かかった費用

1000円

所用時間

2時間

材料

木材(2枚)
シンプソン金具TP35(1枚)
2倍筋かい金具(1枚)
LED照明(2個)

工具

丸ノコ
インパクトドライバ
ジグソー

作り方

STEP1

小屋の屋根部分に作った収納の入り口にあたる部分にスペースが空いているのでそこを有効活用してみました。

STEP2

内側から見ると屋根のナナメになっている部分の壁側に空間があります。ここにちょうどBMXが入りそうなので乗せてみようと思います。

STEP3

小屋の中を横断するように(物干し竿のようなかんじで)2×4材が骨組みとして入っているので、そこにH型に木材を追加してBMXを乗せてみました。

STEP4

大きめの脚立を使ってなんとか乗せましたが、小屋の構造上、骨組みが2本上下に重なっている部分があり、レイアウトの邪魔になってしまいます。

STEP5

そのため骨組みをある程度縮小することに。でも骨組みの強度は保たなくてはならないので事前に平形のシンプソン金具で根元を補強しておきます。裏側には2倍筋交い金具を入れました。

STEP6

上側の骨組みをジグソーでカットしたいのですが、下に机やら道具やら色々置いてあって切り屑を落としたくないので・・・

STEP7

切る箇所のすぐ下にビニール袋をぶらさげて作業しました。切り屑が袋に入ってほとんど下を汚さず作業できました。たいしたことではないですが高所作業で集塵機も使わず簡単で素早くできる切り屑対策です。

STEP8

上側の骨組みがナナメにカットできました。骨組みの歪みもなく強度には影響無さそうです。

STEP9

これでレイアウトスペースがさらに空けられたので、この空間にBMXを配置していきます。

STEP10

今回はH型にした骨組みの上に乗せるようにしたので、地震などで落ちないようにタイヤとハンドルを目立ちにくいバンドで固定します。

STEP11

「BRIDGESTONE」の大きなロゴプレートなんかも付けて、LEDライトでライトアップすると・・・頭上の空いていたスペースがちょっとしたディスプレイ空間に生まれ変わりました!

レシピのコツ・ポイント

ワイヤーで吊す方法や、フックで引っ掛ける方法など自転車の収納は色々とパターンがあるので、空いたスペースに合わせて選ぶといいと思います。リフォームでも構造変更で「柱を切る」とかありますが、予め強度を保てる状態に補強してから切断しないと後から修正困難になります。

やってみた感想

自転車のサイズは見た目よりもがさばり大きかったりするので、今回はけっこうギリギリ収まったというかんじでした。他の自転車はサイズをしっかり測って余裕のある空間に配置したいです。

レシピを書いた人

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