チェルシー、契約延長を拒否したヴォルフスブルクDFに熱視線

 チェルシーはDF陣強化を図り、ヴォルフスブルクのマクソンス・ラウロワ獲得を検討している。

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 トーマス・トゥヘル監督は今夏の移籍市場で守備陣強化を望んでおり、複数選手をピックアップ。ラファエル・ヴァランヌやマルキーニョスなどビッグネームが候補に挙がる中、より安価で獲得できるラクロワに強い関心を示しているようだ。21歳ラクロワは2024年まで契約を残しているが、ヴォルフスブルクが提示した契約延長のオファーを拒否。クラブはラクロワを引き止めようと必死になるものの、移籍金2600万ポンド(約38億円)ほどのオファーが届けば売却に傾くかも知れない。今シーズン飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げたラクロワは、プレミアリーグ挑戦となるだろうか。

チェルシーがラクロワに熱視線 Photo Oliver Hardt

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