2019全日本複準優勝・髙見真己、昨季初Vの琉球アスティーダへ移籍 

卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは22日、愛知工業大学の髙見真己との2021-2022シーズン(4thシーズン)の新規契約合意を発表した。

髙見が琉球アスティーダへ移籍

髙見は、愛工大名電中高を経て、現在は愛知工業大学に在学する4年生だ。チキータなどバックハンド系の技術を持ち味とし、2019年の全日本選手権ではダブルス(ペア:松山祐季)で準優勝を果たしている。

琉球アスティーダに昨季所属した木造勇人と同級生で、中高大とチームを共にしてきた。髙見は、昨季まではT.T彩たまでプレーしていたが、4thシーズンより昨季初優勝を果たした琉球アスティーダでプレーすることが決まった。爆発力ある髙見のプレーがチームを2連覇へと導けるか注目だ。

琉球アスティーダ代表 早川周作氏 コメント

最強&最高のチーム、常勝軍団を掲げる琉球アスティーダにとって、大きく成長してくれると確信してる強力な若手の髙見選手が加入したことにより、より一層強固なものになりました。琉球アスティーダで成長し実力を養いその力を存分に発揮し、連覇に貢献してくれるものと大いに期待しております。

琉球アスティーダ現時点のメンバー(5月22日時点)

有延大夢
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
吉村真晴
髙見真己

文:ラリーズ編集部

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