AppleのMac miniは、デザイン面でそれほどの変更はありませんでした。それはただの四角い金属の箱で、作業をこなすには十分でしたが、Jon Prosser氏は最新の動画で、M1Xチップセットを搭載する次世代Mac miniが新たなプロダクトデザインを取り入れる可能性があると話しています。
Prosser氏によると、この新デザインにはプレキシガラス風の天板等の特徴が含まれているそうです。どうやらこれは、ツートーンカラーのオプションをMac mini用に作成するためのAppleの戦略の一部のようで、複数の色が組み合わされて発売された24インチ iMacと似たものになります。
また、AppleはUSB-CやUSB-A、Ethernet、HDMIといった幅広いボートを復活させるようです。新型24インチ iMacと同じように、磁気システムを使った新しい電源ポートも搭載します。
AppleのMac miniは、これまで高性能なコンピューターとして見られることはありませんでしたが、ポートが多くなることでその用途が少し広がります。これは、Macは欲しいがあまりお金をかけたくない人にとっては良い選択肢になります。この新型Mac miniが発表される時期については言及されていませんので、これがWWDC 2021で発表されるかどうか確認出来るまで待つしかありません。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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M1X搭載のMac miniは新しいプロダクトデザインを採用か
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