2019全日本ダブルス準優勝・松山祐季、昨季王者の琉球アスティーダに移籍

卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは28日、実業団・協和キリン所属の松山祐季との2021-2022シーズン(4thシーズン)の契約合意を発表した。

松山が琉球に移籍

松山は、愛工大名電高所属時の2015年インターハイでシングルスベスト4、ダブルスでは木造勇人とペアを組んで優勝を果たした。

愛知工業大学進学後も成績を残し、2019年全日本選手権ダブルス準優勝や2020年11月には全日本学生選抜強化大会で優勝している。大学卒業後は、実業団の協和キリンでもプレーしている。

Tリーグには2019年、T.T彩たまから参戦したが、サードシーズンを持って契約満了により退団が決まっていた。今回、琉球に移籍しプレーすることが決まった。

琉球アスティーダスポーツクラブ代表 早川周作氏コメント

大変心強い若手メンバーが琉球アスティーダに加入してくれました。大いに活躍してくれる事を確信してます。 今シーズンの連覇はもちろん、3年後、5年後を見据え、常勝軍団を作り上げてまいります。

皆様、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

琉球アスティーダ現時点のメンバー(5月28日時点)

有延大夢
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
吉村真晴
髙見真己
平野友樹
松山祐季

文:ラリーズ編集部

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