天海祐希主演、シリーズ最後を飾る傑作「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」が放送

BS-TBSでは7月4日に、劇団☆新感線による舞台「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」(午後2:00)を放送することが決まった。

同作は、2017~18年にロングラン上演された、劇団☆新感線による人気シリーズ「髑髏城の七人」の第5弾にして、シリーズのラストを飾った人気作。1990年の初演以来7年ごとに上演され、累計55万人を動員したシリーズは、17年3月から18年5月には、花・鳥・風・月(上弦の月・下弦の月)・極と銘打った5シーズン・6作品がロングラン上演もされた。

作を中島かずき氏、演出をいのうえひでのり氏が担当。福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善ら豪華キャストに加え、日本初の客席が360°回転する劇場・IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演としても上演され、話題を集めた。

シリーズの最終を飾る本作では、物語も一新。主演に天海祐希を迎え、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太が迎え撃つ。「髑髏城の七人」でありながら、捨之介も蘭兵衛も出てこない“もう一つの「髑髏城の七人」となっている。

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