国土交通省は11日、全国の「道の駅」から、広域的な防災拠点として「防災道の駅」39駅を選定した。新潟県から妙高市の「道の駅あらい」(妙高市猪野山)が含まれた。
防災道の駅は、都道府県の地域防災計画等で、広域的な防災拠点に位置付けられる駅の駅から選定。国交省は防災拠点としての役割を果たすためのハード面、ソフト面から重点的支援を行う。
選定は都道府県からの提案を踏まえ、都道府県が策定する防災計画に広域的な防災拠点として位置付けられていることや、建物の耐震化、無停電化、通信や水が確保され、2500平方㍍以上の駐車場が備えられていることなどが要件だという。
道の駅あらいのホームページ
詳しくは12日付本紙で