佐々木蔵之介、憧れの奄美大島に初上陸

テレビ朝日系で6月26日に放送される「朝だ!生です 旅サラダ」(土曜午前8:00=ABCテレビ制作)の「ゲストの旅」に、佐々木蔵之介が出演。憧れの奄美大島を訪れ、島旅を満喫する。

同番組は、日本全国のおいしいものから、温泉、週末のおすすめスポットなど、多彩な旅のスタイルを提案する生放送の情報バラエティー。神田正輝が司会を務め、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、東留伽アナウンサーが出演している。

奄美大島に初上陸した佐々木はまず、サトウキビから作られる黒糖を昔ながらの製法で作る工場を訪問。サトウキビの絞り汁のみを煮詰めた純粋な黒糖のコクとうま味に感激する。

さらに、“東洋のガラパゴス”と呼ばれるほど豊かな自然にあふれる奄美大島の自然を体感できるツアーに参加。ガイドの解説を聞きながら、カヌーで大自然を満喫する。その後、カヤックを降り、うっそうと生い茂る森を歩いていくと、天然記念物に指定される絶滅危惧種の植物・モダマの群生地へ。モダマの実は世界最大の豆類といわれ、「ジャックと豆の木」のモデルともいわれる世界最大の豆類だ。

魅力的な宿が集まる龍郷集落では、300年の歴史を誇る泥染を体験。また、奄美群島でしか作ることが許されていない黒糖焼酎や、奄美の食文化を堪能する。

翌日は離島の加計呂麻島で観光名所を巡る。樹齢300年以上のデイゴの木が80本以上連なる並木道は今が開花シーズンで、赤い花と緑のトンネルがエキゾチック。樹齢400年を超えるともいわれるガジュマルや、昔ながらの風景が残る須子茂集落など島の名所を訪れた後は、加計呂麻島で一番有名なビューポイントへ。奄美の雄大な自然に圧倒される。

ほか、番組の生中継では、広島県広島市から「小イワシ」を紹介。「東留伽が行く!日本縦断コレうまの旅」では、東アナウンサーが福井県福井市で現地の絶品グルメを捜索する。

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