横須賀市長選は6月27日が投票日!大学生が候補者にインタビュー!VOTE FOR YOKOSUKA

こんにちは!NO YOUTH NO JAPANの能條桃子です。

今週末(2021年6月27日)には横須賀市長選挙が行われます。
横須賀をホームに気候変動問題に取り組む若者の団体Fridays For Future YOKOSUKA(以下FFFY)の皆さんが、候補者インタビュー・アンケートを行いました。
ぜひ多くの人が投票に行く際の参考になればと結果を共有してくれました。 立候補者にどんな違いがあるのか?投票の参考にしてみてください!

今回の横須賀市長選の立候補者

横須賀市長選挙

今回の横須賀市長選の立候補者は、上地克明氏(現横須賀市長)と岸牧子氏(新人)(届出順)。FFFYでは、「立候補した理由」「横須賀市の課題」「力を入れたい政策トップ3」「横須賀の好きなところ」「ゼロカーボンシティ実現に向けて」の5つについて、質問を投げかけ、比較できるようにまとめてくれました。
(*上地氏にはアンケート、岸氏にはインタビューにてご協力いただきました)

Q1. 立候補したきっかけは?

Q2.いまの横須賀の課題は?

Q3. 市長になったら注力したい政策トップ3

Q4. 横須賀の好きなところは?

Q5.ゼロカーボンシティを実現するために、どう取り組んでいきたい?

最後の質問は、気候変動政策の強化を求めて活動するFFFYらしい質問です。
横須賀市は、2021年1月に、2050 年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロ にすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を発表しました。

ゼロカーボンシティとは、2050年にCO2(二酸化炭素)排出量を実質ゼロにすることを表明した自治体のことです。環境省が定めたラベルのようなもので、首長が定例記者会見や議会で「2050年実質排出ゼロ」をめざすことを公表したり、自治体のホームページなどでこの目標を明記したりすることを通じてゼロカーボンシティとしての表明が行われます。

候補者の経歴

最後に

自分たちが住む地域の代表者を決めるのが選挙。
新型コロナ対策など、各自治体の動きが注目されるようになりましたが、地域に根差して生活をしていない人が多い若者にとって、地域の選挙は国政選挙よりもさらに遠く感じてしまうかもしれません。
少しでも、同世代が動いていることが興味のきっかけになれば嬉しいです。

私たちNO YOUTH NO JAPANでは、「VOTE FOR MY TOWN」という名前で、これまで7つの地方選挙で投票率を上げる取り組みを展開してきました。しかし、日本には1,718市町村、47都道府県の自治体があり、それぞれで選挙があります。到底私たちだけではプロジェクトを展開できません。
ですから、今回FFFYの皆さんが、自分たちの興味や地域に合わせて活動をしていることは、とても嬉しいです。
この記事が、今後様々な人が様々な視点で、選挙の時に関わり方を模索するきっかけになれば嬉しく思います!

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