高タンパク食品のかまぼこをアピールしようと、サッカー日本代表でフランス1部のマルセイユに所属する長友佑都選手(34)が28日、老舗「鈴廣蒲鉾本店」(小田原市風祭)の「かまぼこ大使」に就任した。
2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会を見据える長友選手は「魚肉の力で高みを目指し、W杯に命を懸けて進んでいきたい」と誓った。
鈴廣は魚の食文化を広めようと昨年12月、長友選手が社長を務めヘルスケアサービスなどを展開する「Cuore(クオーレ)」と合同で「魚肉たんぱく同盟」のプロジェクトを立ち上げた。
両社の社員らが知人同士だった縁もあり、長友選手も昨年6月から鈴廣のかまぼこ商品を食べるようになったという。