「丸亀製麺」CMに起用された“鳥取県在住の女子高校生”の素顔に迫る

日本だけでなく、海外でも人気のうどんチェーン「丸亀製麺」。そのCMに起用されたのは鳥取県在住の女子高校生。なぜ鳥取の女子高校生が突然、丸亀製麺のCMに出演することになったのか、素顔に迫った。

「丸亀製麺」は国内に800店舗以上、海外にも200店舗以上を出店する、大手うどんチェーンで、山陰地方にも6店舗を展開している。

CMに起用されたのは、鳥取県在住の女子高校生・西山こころさん。丸亀製麺が開催した「食いっプリ!グランプリ!」に、友達と一緒にうどんを食べてる所を撮影し応募。見事グランプリに選ばれたという。

「食いっプリ!グランプリ!」とは、コロナ禍で落ち込みがちの世の中を元気づけようと、全国から見事な食いっぷり動画を募集したキャンペーン。今年の2月から3月にかけてSNSで募ったところ3000件近い応募があり、その中から西山さんの動画がグランプリを獲得した。

丸亀製麺の運営会社・トリドールホールディングスの執行役員、鳶本真章さんは「審査員全員、少し空気が止まったというか、純粋にずっと見入ってしまった。特段何か演技があるわけでもないんですけど、自然で何か飾っていない、日本中に笑顔を届けていくっていうところに対して、一番マッチする人だなと思い、決めさせていただきました」「評価のポイントはその方の食べている姿、食いっぷりを見て、我々が純粋に食べたいと思えるか、純粋に笑顔となれるか、その一点」と評価した。西山さんは、CMへの出演だけでなく、丸亀製麺が手掛けるドラマにも出演が決まっている。

最後に西山さんは今後について「まだやりたいことっていうのは全然決まってないんですけど、そこから先、いろんな仕事をすることになって、今後の夢とかやりたいこととかが決まっていくと良いなと思っています」と、コメントした。鳥取の女子高校生の食いっぷりが、日本中に元気を与えます。

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