【2024年版】ニセコ近郊おすすめドライブスポット20選！温泉や展望台、遊園地や美術館も

世界中から多くの人が訪れるニセコは、家族での観光や日帰りドライブにもおすすめ！羊蹄山の麓のおいしい湧き水や温泉を楽しんだり、アートスポットも充実。今回は、ニセコ近郊のドライブスポットをご紹介します。

1.名水“羊蹄のふき出し湧水”がある「道の駅 名水の郷きょうごく 名水プラザ（京極町）」

ふきだし公園は、京極町と倶知安町をつなぐ道道京極倶知安線にあります。環境庁の名水百選にえらばれた美味しい「羊蹄のふきだし湧水」があり、その名水を求め多くの観光客が訪れます。公園内には名水プラザのほか、トイレ棟や三角ステージ、遊具や芝生広場など施設が充実。 また、京極温泉やパークゴルフ場、キャンプ場も隣接しているので、ついでに立ち寄ることもできます。

2.神秘的な雰囲気の中を散策できる「神仙沼自然休養林（共和町）」

神仙沼は、海抜750m以上の高原にありニセコ山系の中でとても美しく神秘的な自然沼。多くの湖沼や湿原が広がり、ハイキングコースに大人気の観光スポットです。紅葉の季節にも多くの見物客で賑わいます。

3.木肌を生かした外観が目を引く「道の駅ニセコビュープラザ（ニセコ町）」

道の駅ニセコビュープラザは、国道5号と道道岩内洞爺線が交差するところにあります。特産品販売と観光案内の「情報プラザ棟」、農産物直売所やテイクアウトショップが立ち並ぶ「フリースペース棟」、「トイレ棟」の3棟で構成されていて、ニセコならではの生乳のスイーツやチーズなどの乳製品、新鮮な朝採り無農薬野菜や珍しい野菜もお手頃価格で販売。観光客はもちろん、地元の方にも人気です。

4.ニセコの自然をキャンプをしながら楽しみたい方におすすめ「羊蹄山自然公園（真狩村）」

羊蹄山の麓に広がる羊蹄山自然公園は、キャンプ場やフィールドアスレチック、森林学習展示館などがあり大自然を体感し満喫できるスポットです。キャンプ場は、バリアフリー対応の管理棟や羊蹄山の湧き水を利用した炊事施設、テントなどの貸出品なども完備されていて安心して利用することができます。

5.雄大なロケーションでゆったりくつろぐ「京極温泉（京極町）」

ふきだし公園のすぐ近くにある京極温泉は、気軽に寄ることのできる日帰り温泉施設。露天風呂に浸かりながら望む羊蹄山は格別で、まさに至福のひととき。併設している大広間や食堂で、食事も楽しめるのが嬉しいポイントです。

6.地元の農産物などが並ぶ「郷の駅 ホッときもべつ（喜茂別町）」

地元の農家さんが丹精込めて作った新鮮な野菜を取り揃えている「郷の駅 ホッときもべつ」。喜茂別を中心に、後志管内にある市町村のおすすめ商品に加え、話題のお土産品も購入できます。札幌から向かうと中山峠を越えた際にあり、ドライブの休憩施設としてもピッタリです。

7.大自然の中で本格的アクティビティを楽しめる遊園地「ルスツリゾート（留寿都村）」

ルスツリゾートは、アトラクションの多さが人気の遊園地。8つのコースターを中心に、60種以上のアトラクションがあり、冬は巨大なスキーリゾートに変わります。一年を通してカップルや仲間、ファミリーで楽しめるアクティビティスポットです。

8.宝石箱のようなパノラマが広がる「円山展望台（岩内町）」

岩内岳の麓にある円山展望台から一望できる「岩内夜景」の宝石箱のようなパノラマは、日本夜景遺産や北海道4大夜景にも選ばれています。展望台は、岩内の街と積丹半島を見渡せる新しい憩いの場として、家族連れに人気。近くには広場や遊歩道、無料の大型望遠鏡などの施設も整備されており、時間や季節によって雰囲気が変わる山や海などの自然を楽しめます。

9.新鮮な野菜が手に入る「道の駅 230ルスツ（留寿都村）」

留寿都村で収穫された新鮮な野菜を販売する直売コーナーが人気。地元の朝採り野菜がお手頃価格で手に入ります。新鮮な素材を活かし地元のお店が作った各種加工食品も揃っていて、ドライブの際に立ち寄るスポットにおすすめです。

10.名物“あげいも”といえばココ「道の駅 望羊中山（喜茂別町）」

望羊中山の人気グルメと言えば、喜茂別産の男爵いもに特性のパウダーをからめて揚げた名物の「あげいも」。昭和43年発売以来、圧倒的な人気を誇っています。また、2023年にオープンしたスーベニアショップ「北海道プロデュース230」では、「北海道に由来している」「北海道の食材である」の2点をクリアしたお肉や海産物、ドリンク、お酒など、北海道に関連した厳選素材を販売。施設はイートインコーナーも併設しているので、ドライブ中のお腹を満たすこともできます。

11.山小屋のような雰囲気の三角屋根がトレードマーク「まっかり温泉（真狩村）」

源泉かけ流しの湯を堪能できる「まっかり温泉」。多くの温泉ファンを魅了するのは、露天風呂から望む羊蹄山。雄大な羊蹄山をながめながら、ゆっくりあたたかい憩いのひとときを満喫できます。

12.天気のいい日は特におすすめ「鏡沼（倶知安町）」

鏡沼へ向かう人気ルートはふたつあり、HANAZONOゴルフコースの近くから入る森の中の「HANAZONO GOLFルート」と、もうひとつが道道58号線沿いから入り山道がある「58号ルート」。それぞれ違った魅力のルートを楽しむことができます。沼では、風によって絶えず移動する浮島を探すのも楽しみのひとつです。

13.可憐な花々に癒される場所「道の駅 真狩フラワーセンター（真狩村）」

花や野菜をテーマとした多彩な品々が勢揃いしている「道の駅 真狩フラワーセンター」。素敵な花々の香りに包まれ、憩いと癒しのひとときを過ごせます。施設内にはドッグランや観光望遠鏡があり、移動でストレスがかかる大切なペットも、のびのびと走ってリフレッシュすることができます。

14.ルスツリゾートから洞爺湖方面へ車で約5分の癒しスポット「ルスツ温泉（留寿都村）」

源泉100%使用している「ルスツ温泉」は、上質な泉質、眺望ともに素晴らしい留寿都自慢の天然温泉。ルスツリゾートから洞爺湖方面へ数分のところにあるので、ルスツリゾートでおもいっきり楽しんだ後、つかれた身体を癒すのに最適です。

15.蘭越米と採れたて野菜にキャンプも楽しめる「道の駅 らんこし・ふるさとの丘（蘭越町）」

蘭越産のお米や野菜を販売している他、隣にあるアイス工場で作られたアイスクリームは観光客に大人気。道の駅の裏にはテントエリアと、バンガローを備えたキャンプ場があり、夏はキャンパーたちで賑わいます。

16.ニセコで文学に触れる「有島記念館（ニセコ町）」

有島記念館は、1979年に白樺派の代表作家、有島武郎の生誕百年記念に開館しました。有島武郎が開放した農場の歴史を、写真や書簡などで紹介しています。また、有島武郎の軌跡を出版物や絵画、書で知ることもできます。記念館の近くには小説の舞台となった「親子の坂」があり、散策を楽しむこともできます。

17.あのピカソの版画267点も貯蔵「荒井記念美術館（岩内町）」

岩内の町並みを見渡せる丘の上に建つ荒井記念美術館。注目は世界的有名画家の作品ピカソ版画コレクションで、その数はなんと267点。その他、道内にゆかりのある画家たちの作品が展示されています。またコンサートも開催されていて、芸術に没入できるスポットです。

18.“細川たかし記念像”が建立「真狩川河川公園（真狩村）」

透き通った水が流れる真狩川の自然を生かして造られた、緑と川面の美しい公園です。公園の中には真狩村出身の歌手・細川たかしの記念像が、平成6年の真狩村開基100年の際に建てられました。土台の部分に手をかざすと、メッセージと代表曲を高らかに歌い上げます。この公園は、独特な形状の散策路とシンプルなデザインが評価され、過去に建設大臣賞「手作り郷土賞」を受賞しています。

19.戦後の北海道を代表する画家小川原脩の作品がずらり！「小川原脩 記念美術館（倶知安町）」

倶知安出身の小川原脩は、東京美術学校（現在の東京芸術大学）を卒業後、前衛的な画家として活動を開始。戦後は倶知安町に戻り、60年もの間、倶知安で創作活動を続けました。館内には小川原脩の作品を展示する常設展に加え、年間を通して企画展が開催されています。ロビーからの羊蹄山の眺めも素晴らしく、自然が織り成す芸術も堪能できます。

20.特徴的な建物が目を引く「貝の館（蘭越町）」

貝をイメージした面白い外観が目をひく貝の館。約5億年前に生息していたといわれる、オウム貝の祖先「チョッカクガイ」全長5mの復元模型が中央に展示されています。その他にもクリオネ・イクオネの生態展示や、北海道のアンモナイト化石などの展示も見ることができます。

※全ての掲載情報は2024年4月時点のものです。
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