コロナ禍でも活況を呈する自動車市場の“今”

TVhテレビ北海道で7月10日に放送される「けいナビ~応援!どさんこ経済~」(土曜午前11:30、北海道ローカル)は「コロナで活況!? 道内自動車市場」を特集する。

長引くコロナ禍。暗いニュースが飛び交う日常を尻目に、今、自動車関連の市場が活況を呈している。北海道で最近増えてきたキッチンカーは、出店コストを少しでも抑えようとする人たちから人気を集める。料理の宅配サービスが広がる中、新規参入のため軽自動車を貨物用車両へと改造する動きも目立つ。

中古車販売は、密を避けて移動しようとする人の増加や、新車の納期が遅れがちであることを理由に好調。大手販売店の直近の売り上げは、前年同期の7割増しという水準だ。往年の名車を投機目的で購入する人もじわり増え、日産のスカイラインGTR(1999年製)には、数千万円の値がつくことも珍しくない。自動車を取り巻く“今”を伝える。

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