13日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、「チャイニーズ・ピープル」と言い間違った国際オリンピック委員会（IOC）トーマス・バッハ会長の一件をイジった。
番組では、冒頭の挨拶で太田が「お元気ですか、チャイニーズ・ピーポー」と、13日昼、バッハ会長が橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を表敬訪問した際、「最も重要なのは『チャイニーズ・ピープル』」とコメントし、慌てて「ジャパニーズ・ピープル」と言い直した一件をネタにし、周りを爆笑させた。
田中裕二も「バッハね（笑）」と返す。太田は今回のバッハ会長の言い間違いがかなりツボにハマったようで「あれは面白いなぁ～（笑）。思わず言っちゃったんだよね」と話した。
さらに太田はその直後にバッハ会長が言い直す様子を「で、慌てて『ジャパニーズ・ピーポー』、『ホワーイ、ジャパニーズピーポー』みたいな感じになってるけど」と厚切りジェイソンのネタの様だったと語った。
ただ、太田はバッハ会長の発言を責めるつもりはないようで「あれはしょうがない…、分かんないよな。俺もバッハ何人だか……ドイツ人だって初めて知ったもん、最近」とフォローしたが、「IOCの会長でさ、オリンピックやる都市だけどさ、まぁ、たしかに、そういう間違いもさ（笑）。『チャイニーズ・ピーポー』って（笑）」と笑いは堪えられない様子。太田の反応に田中も「なんでそこでよりによって間違えたかね」と話したのだった。
