本田望結・紗来姉妹が海のハテナをプロに直撃質問!東京湾ボートクルージングに大はしゃぎ!

総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団が、2021年7月22日の「海の日」に向けて、「海の日」の意義や海事産業の重要性を伝えていくために、7月20日から「海の日プロジェクト2021」を開始する。女優でフィギュアスケーターの本田望結・紗来姉妹が、知られざる海の世界を探究すべく、海のプロたちに直撃質問するWEB動画「知ってみよう 実はすご~い!海のこと」を公開する。

海に囲まれた日本は、貿易の99.6%、国内物流の4割以上を海上輸送で担っていて、私たちの暮らしは豊かな海とそこで働く人々によって支えられている。WEB動画では、本田望結・紗来姉妹が、船会社や船の科学館などを訪れ、様々な海のプロたちに出会い、そこで抱いた疑問を次々に投げかけることで、自分達の暮らしと海・船の関わりや海の仕事の大切さに気付き、「海の日」の意義について理解を深めていく。本田望結・紗来がボートクルージングで海から見る東京の景色に興奮する姿や、間近で見るコンテナ船の大きさに圧倒される表情が見どころとなっている。

「海の日プロジェクト 2021」WEBサイト(https://c2sea.jp/uminohi2021/)では、“日本一楽しい学習ドリル”「うんこドリル」と初コラボしたクイズ「うんこ先生からの挑戦状」も公開している。うんこ先生から出題される、海にまつわる楽しいクイズに全問正解すると抽選で合計150名にオリジナル図書カード(1000円分)などのプレゼントが当たる。その他に、「海の日」に寄せた菅総理からのメッセージや、さかなクンやSTU48をはじめとする海が大好きな著名人たちのスペシャルムービー、今回本田姉妹が体験した内容をおうちで疑似体験出来るコンテンツなど、豊富なメニューを公開している。

「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」。「海の日プロジェクト 2021」を通して、日本を支える海や船の大切な役割やそのすごさに触れてはいかがだろう。

WEB動画内容

「海の日」の意義を体感してもらうために、国土交通省の和田さんが、本田望結・紗来を案内し、知られざる海の世界を一緒に探究していく。まずは、プレジャーボートに乗って東京湾へ出航!18歳から小型船舶免許が取得できることを知った望結は、「勉強したい!」と意欲的。東京湾にずらりと並ぶ大きなコンテナ船と、そこに積み上げられたカラフルなコンテナを見て、二人はコンテナに興味津々な様子だ。コンテナを運ぶ船会社を訪問し、コンテナの大きさやその中身について質問する。

コンテナ船について知った後は、海では他にどんな種類の船が活躍しているか知るため、「船の科学館」へ。資源や食べものなど、日常生活や産業で使うものの99%以上は船が運んできているということを知り、「船は私たちの生活には欠かせない輸送手段ということね」と驚きの声がでた。さらに、船が動く仕組みにも興味を持った二人は、陸ではなかなか見られない巨大な船のプロペラを観察して、大きな船を造り上げる過程で光る職人技を目の当たりにする。

次に、船を実際に動かす女性航海士の方から話を聞く。航海士を目指したきっかけや仕事内容、今後の目標などを聞いた。最後は、船が海を安全に走れるよう海の安全を守っている海上保安庁を訪ねる。白の制服姿に「めちゃめちゃかっこいい!」と歓声が上がった。「海で困ったことがあればどうすればいいですか?」という紗来の疑問にも答えてもらった。

1日を終えて、望結は「海洋国日本と聞いて、最初はぴんとこなかったけれど、日本は海や船に支えられている国なんだなと知ることができました。本当に楽しい、そして大切な日になりました」。紗来は「船がどうやって動いているのか、また、船を支えている人について学べてよかったしですし、海に関わる仕事で働く人たちにも感謝したいと思います」。と感想を話した。

撮影協力:中川特殊鋼株式会社、ニューポート江戸川、オーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン株式会社、船の科学館、ナカシマプロペラ株式会社、株式会社商船三井、MOLマリン&エンジニアリング株式会社、一般社団法人 日本船主協会

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