フジテレビで7月16日に放送された「トレスギJO1」が、FOD、TVerで7月31日まで無料で見逃し配信中（https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2729/）。地上波で放送されたJO1のメンバー7人（與那城奨、白岩瑠姫、金城碧海、川尻蓮、木全翔也、川西拓実、佐藤景瑚）のインパクトパフォーマンスに加えて、手押し相撲による“敗者復活戦”でオンエアを獲得した2人（大平祥生、鶴房汐恩）のパフォーマンスも公開中だ。
同番組は、人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で“国民プロデューサー”（＝視聴者）の投票により101人の中から選ばれた11人組グローバルボーイズグループ・JO1の地上波初の冠番組。JO1が世界に通用する“インパクトパフォーマンス”＝多くの人の記憶に残るような“強烈なパフォーマンス”の習得を目指して、それぞれが極秘レッスンや猛特訓を敢行。スタジオに集まったメンバーや芸能人審査員の前で1人ずつお披露目し、地上波のオンエア枠を懸けた壮絶な戦いを繰り広げた。今回は、芸能人審査員として、ヒロミ、後藤輝基（フットボールアワー）、南野陽子、ゆりやんレトリィバァが参加。さらに、8月18日にリリース予定のJO1の4枚目のシングル「STRANGER」から「Dreaming Night」がスタジオライブとしてテレビ初披露された。
お蔵入りとなってしまった河野純喜と豆原一成のパフォーマンスは、8月9日にフジテレビTWO ドラマ・アニメ／フジテレビTWOsmartで放送・配信予定の「トレスギJO1完全版 第2弾」（午後10：30）で紹介。11人全員分のパフォーマンスが見られるだけでなく、メンバーの練習風景や、CS限定で収録されたスタジオトークを届ける。
番組収録後には、大平は「前回と比べて成功が多かったですね！」というと、與那城も「みんなやっぱり、心の持ち方とか、パフォーマンスへの姿勢とか、すごくレベルアップしているなと思います」と振り返り、川尻は「練習時間が限られていたわりには、みんな、すごく高い完成度でびっくりしました！」と驚くと、金城は「今日に懸けた分、（佐藤が）悔しくて涙しちゃうこともあったり」と暴露。
電話ボックスの高さに相当する「跳び箱15段」（2m26cm）に挑戦した佐藤は「前回お蔵入りになってしまった悔しさがあったので、今回はマジで本気で練習しました」と心境を打ち明けると、與那城から「その悔しさをバネに、自分の新しい姿を発見できたんじゃない？」と言われ、「“バネ”にして、“跳んじゃった”んですよね」と返し、笑わせた。
メンバーは番組の第3弾に、早くも乗り気の様子。木全は「この前、景瑚くんが『ビリヤードが得意』って言ってたんで、ぜひチャレンジしてほしいですね」と期待すると、佐藤は「確かに！ すご技がいっぱいあるのでやりたいですね」と喜々として応じ、與那城は「俺は10mとか15段とか、距離とか高さで表すのが分かりやすいんだなと思って、例えば15mのロープを手だけで登るとか、“数字”で筋肉アピールできたらなと思います」などプランを立てていた。
