糸魚川市の藤田年明副市長(62)は21日、同市議会コンプライアンス調査推進特別委員会の冒頭で辞任の意向を示した。
4月に行われた市長選で、部課長らに現職への投票依頼をしたとする公職選挙法に触れる疑いがあることから20日、市選挙管理委員会が警察へ告発する意向を表明していた。
藤田副市長は特別委で「昨日の選挙管理委員会の警察告発決定を重く受け止め、副市長の職を続けることは更なる市政の混乱をもたらすこととして、この度の責任を取って職を辞することにした。大変申し訳ありませんでした」と述べた。
糸魚川市の藤田年明副市長(62)は21日、同市議会コンプライアンス調査推進特別委員会の冒頭で辞任の意向を示した。
4月に行われた市長選で、部課長らに現職への投票依頼をしたとする公職選挙法に触れる疑いがあることから20日、市選挙管理委員会が警察へ告発する意向を表明していた。
藤田副市長は特別委で「昨日の選挙管理委員会の警察告発決定を重く受け止め、副市長の職を続けることは更なる市政の混乱をもたらすこととして、この度の責任を取って職を辞することにした。大変申し訳ありませんでした」と述べた。
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