トランス・ワールド航空墜落事故から25年 スミスポイント郡立公園で追悼式典 <ロングアイランド>

1996年に起きたトランス・ワールド航空800便墜落事故から25年となる17日、サフォーク郡シャーリーのスミスポイント郡立公園において追悼式典が行われ、犠牲者遺族やFBI、国家運輸安全委員会の関係者が出席した。同日付CBSニューヨークが伝えた。同便はパリに向かい、JFK国際空港を出発直後にロングアイランド沖で墜落、搭乗していた230人全員が死亡した。調査に当たった専門家は、事故原因を電気系統の故障による発火で燃料タンクが爆発したものとみている。先週、調査時に組み立てられた同機の残骸を破棄すると発表された。

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