和田アキ子、東京五輪で一部競技が米放送局のゴールデンタイムに合わせることに「誰のために…」

24日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、歌手でタレントの和田アキ子が、23日から開幕した東京五輪の競技の開始時間について疑問を語った。

番組では、冒頭のトークで東京五輪の開会式の話をしていたが、話題はその後、各競技の放送時間、放送枠に移る。

その際、一部の人気競技がアメリカのゴールデンタイムに合わせて、競技を進行するということで、和田が「そんなどうするんだろうね~、アメリカのオンエアに合わせてるでしょ? あの、水泳も」とコメントする。

垣花正アナウンサーが「はい、水泳人気なんでね、(アメリカの)NBCの放送時間に合わせて」と答えると、和田は「なんのために、誰のためにって感じだけどね」と本当に選手の事を第一に考えているのか疑問を呈した。なお、水泳はアメリカでの放送に合わせて、午前中に決勝を行う競技進行になっている。

和田は「オンエアの時間合わせて競技するって言うねぇ」と再び話したが、直後に「でももう、始まったからね、文句は言わない方がいいよね。もう応援するしかないね」と話したのだった。

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