大竹まこと、五輪関係者の新型コロナウイルス陽性者しか発表しない現状に「報告だけを聞いてもね」

27日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが、東京五輪関係の、新型コロナウイルス陽性者人数しか報告しない現状に対する疑問を語った。

番組では、新型コロナウイルスの拡大傾向が止まらないと報じた東京新聞の紙面を紹介していた。

その記事の中で東京五輪関係者の新型コロナウイルス感染者の人数が153人だったという情報があり、そのことについて大竹は「これ毎回思うんだけどね、なんか人数が、70人とか82人とか、こうどんどん増えていって、153人になっている訳だ。これいつまで増えた人数だけを発表し続けるのか、疑問を持っているんだけどね」と話した。

大竹はさらに「増えていきました~っていうね。報告だけを聞いてもね、こうなったらどうするとかね、対処する方法がなんにもなくて増えてるのは、なんでかな~っと思うよね」と対応策が全く出てこないことに疑問を呈したのだった。

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