柴咲コウ、"菌ちゃん先生"と生ゴミを使用した堆肥作りに挑戦!「いい土ができそうですね」と反響

YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で、タレントの柴咲コウさんが生ゴミを使用した「堆肥作り」に挑戦する様子を公開した。

「【森の暮らし】菌ちゃん先生伝授![生ゴミ]が畑のご馳走に?」と題した動画では、“菌ちゃん先生”こと、有機野菜農家の吉田俊道さんに生ゴミが畑の栄養になる仕組みを教えてもらうことに。

今回は、家庭の生ゴミの代わりに廃棄予定だった野菜を使用。まずは、米ぬかにキトサンや糖蜜、EM菌という人間にとって良い働きをしてくれる微生物をかけて、乳酸菌たっぷりの米ぬかを作って1ヶ月寝かせる。

1ヶ月寝かせた米ぬかと塩を、生ゴミにかけて混ぜ、密閉容器にいれて1ヶ月密封すれば堆肥は完成。1週間分の生ゴミを入れてちょうど良い大きさの容器を使用するのが良いそうだ。

吉田さんは「生ゴミって思っちゃだめ。漬物って思う、食べようと思う」「自分が食べて美味しいと思うものを畑に入れる」と話すと、柴咲さんも「そうか、もうゴミという概念じゃないんだ」と納得していた。

この動画には「凄く勉強になりました」「いい土ができそうですね」「菌ちゃん先生、すごい方ですね」などのコメントが多数寄られていた。

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