【2021.08.04配信】コメヤ薬局(石川県)は新システム「アバターを用いた遠隔接客」を開始した。
コメヤ薬局は薬剤師・登録販売者のアバター(分身画像)を映し出し、遠隔地から接客できる新システムを導入した。
コメヤ薬局のスタッフが、親しみやすいキャラクター画像となって画面に登場し、顧客のご相談・カウンセリングを受ける。
画像はキャラクターだが、話をするのは同社の本店スタジオに常駐している専門知識を持った薬剤師または登録販売者で、顧客とリアルタイムで直接会話する。
感染症対策を考え、非対面でのカウンセリング・相談を受けることができるため、顧客に安心感を提供する。
現在はこのアバターシステムは、月橋店、小立野店、アピタ金沢店の3店舗で設置している。
また、コメヤ薬局の配置薬サービスにおいても、スマートフォンを通じてこのアバターシステムを用いた相談を自宅をはじめ、どこからでも受けることができるという。
同社では、「今後とも、地域の皆様の健康を支える役にたてるよう、様々なサービスを実施してまいりたいと思います」としている。