新型コロナウイルス感染が全国で拡大する中、県は７日から１２日まで、妙高市の道の駅あらいで注意喚起を行っている。
県職員が啓発用ビブスを着用して立つ他、のぼり旗やパネルを使い、「うつさない、うつらない」行動を呼び掛けている。
県によると、緊急事態宣言が発令されている地域と高速道路でつながり、利用客が多い場所を選定。同所など県内３カ所で、お盆の帰省に合わせて行っている。
県道路管理課の大島常寛課長補佐は「いろいろな事情で県内に来られる方がいる」とした上で、「慎重な行動をお願いしたい」と話した。
〈新型コロナウイルス〉１２日までお盆帰省に合わせ県が啓発活動 道の駅あらい 感染防止の行動を
- Published
- 2021/08/11 09:50 (JST)
- Updated
- 2021/08/14 12:12 (JST)
