全国に500匹 山陰柴犬の親子を比和谷恭子が取材「連れて帰ってもいいですか…」

YouTubeチャンネル「テレポート山陰ちゃんねる」で、 BSS山陰放送アナウンサーの比和谷恭子さんが、7月7日に生まれた山陰柴犬の赤ちゃんを取材した。

全国に500匹ほどしかいないと言われている山陰柴犬の親子は、鳥取県・大山町のプロカメラマン、豊哲也さんのもとで暮らしている。7月7日の七夕に生まれたというオスの房(ぼう)ちゃんを抱っこさせてもらうと、比和谷さんは「なんでそんなにかわいいの」「連れて帰ってもいいですか~」とメロメロ。

今ちょうど1ヶ月経ったところで最近走るようになったという房ちゃんの成長記録は、動画を投稿するとすぐに1万回再生を突破するほどSNSで大人気。豊さんはSNSに投稿することについて「なかなか犬を飼えなかったり外出できなかったりする人も多いので、少しでも犬を見て癒されてもらえたらと思ってアップしている」と話した。房ちゃんの兄弟にあたる双子の子犬の成長を収めた写真絵本集も今年5月に発売されており、注目を集めている。

里親の元に旅立つ2か月の間、プロカメラマンの豊さんは愛情を注ぎながら、日々その愛らしさを写真に収めている。なかなか言うことを聞いてくれないモデルに、「結構犬を撮るのは難しい」と言いながらも「2か月経つと里親さんのところに行ってしまうのでさみしいですけどね」と心情を吐露した。

さみしさは感じるものの、残りの少ない期間も豊さんは、全国へ山陰柴犬の愛らしさを全国へ届けていく。

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