オフロードバイクのローレル2カップ第2戦が8日、三和区の三和北代オフロードコースで開かれた。
第2戦は最も過酷な8時間の耐久レース。鈴鹿8時間耐久ロードレースに倣って始まったため、真夏に行われている。
今回は近県を含め13チーム35人が出場。1人で8時間を走り続ける「アイアンマン」部門にも2人が出場した。1周約3・5キロのオフロードコースを周回。激しい土ぼこりによる視界不良と戦いながら、チームごとの交代戦術を生かして長丁場の戦いに挑んだ。
上越市内から参加した佐藤大輔さんは「8耐をやるのは全国でも珍しい。無理せず、楽しみながら走っている」と話していた。
上位の結果は次の通り。
▽総合順位 (1)和田・鹿住・小山(65周)(2)下濱・大野(64周)(3)黒柳・吉崎・茶鍋・荒崎(62周)