テレビ神奈川（tvk）、テレ玉、チバテレ、KBS京都、サンテレビで2022年1月から放送開始される旅番組「カメラ男子 プチ旅行記 シーズン2」（日時未定）の完成披露イベントが開催され、番組で岐阜県の飛騨地方を訪れた田中涼星と横田龍儀が、旅の思い出を語った。
田中と横田は、旅の1日目を記録したダイジェスト映像の上映が終了したところでステージに登場。早速、旅ロケの相方を知った時の感想を聞かれると、横田は「涼星でうれしかったです。同い年でよくご飯に行くこともありましたし、気楽にできるなと思いました」と答え、田中も「こちらこそですよ。龍儀と一緒でありがたいと思いました。仲がいいからこそ、プライベート感満載のテンションでできました」と伝えた。また、横田は「クマ肉を食べて“うまベアー”なんて、ドすべりするボケをやれたのは、涼星がいたからだよ」と告白し、笑いを誘った。なお、飛騨古川駅に2人が到着した番組のオープニングシーンは、強風によって再撮影になった。1回目でボケまくったという横田は「それでも、テイク2では全く違うことをやりましたよ」と胸を張った。
2人は「最初に立ち寄ったうどん店の店員さんが地元のことをいろいろ教えてくださり、飛騨に温かく向かい入れてもらった感じでした」と旅を振り返る。横田は「古川駅に降りた瞬間、空気が違うと感じて、すぐに飛騨が好きになりました」、田中は「地元（新潟県）に帰ったような感覚を覚えて、飛騨に親しみやすさを感じました」と初日から飛騨の魅力を体感できた様子。宿泊先では俳優という職業について2人で深く語り合ったそうで、有意義な時間を過ごせたようだ。彼らが1日目に泊まったのは、古い家屋を改装して台所や露天風呂が完備された宿で、2人は自分たちで夕食の準備もした。田中によると「風呂に入っている間に、龍儀が夕食後の食器洗いをやってくれました（笑）」とのこと。そう話す田中に、横田は「ブチぎれてましたけどね（笑）」と冗談で返していた。
続いて、2人が撮影した旅の写真を紹介。自分が食べた“ジャンボエビ天うどん”の写真を撮影した横田は「大満足の一品でした」と感想を述べる一方、田中が撮影した、自らが約30cmのジャンボエビ天を頬張る写真を見ると「なんか俺、おじいちゃんみたい（笑）」と漏らした。宿では浴衣姿で満面の笑みを浮かべる田中を横田が撮影。横田は「この涼星の笑顔を見て、本当に旅を楽しんでるんだろうなと思いました。それを見ていた俺も楽しかったですし、うれしかったです」と語った。
さらに、旅の2日目以降に撮影した写真も公開された。宇宙と素粒子の性質をゲームなどを通して学ぶことができる「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」を訪れた際の写真が紹介されると、2人は「うまく伝えられないけれど、素粒子はすごいんだよ！」と熱く訴えた。田中と横田は、廃線になった鉄路を自転車を改造したレールバイクを漕いで巡る“レールマウンテンバイク ガッタンゴー”も楽しんだ。その写真がスクリーンに映し出されると、田中が真っ暗なトンネルの中で誰かに肩をたたかれたという恐怖体験を告白。結局、それは横田のいたずらと判明し、彼のおちゃめな一面も伝えられた。そんな横田は“ガッタンゴー”の道中にあった“きのこの家”が気に入ったことを語り、「俺がこの旅で一番、思い出に残っている場所です」とアピールした。
イベントは、彼らが実際に作った飛騨高山の組紐などが当たるプレゼント抽選会も行われ、盛況のうちに終了。田中と横田の絶妙なコンビネーションによるトークと“仲良しエピソード”は観客たちを大いに楽しませた。
TVガイドwebでは、イベント終了後の田中と横田にインタビューし、2人の仲良しエピソードをさらに掘り下げる。その模様は近日公開予定。
なお、「カメラ男子 プチ旅行記 シーズン2～飛騨編～」のオフィシャルグッズが、特設サイト（https://kameradanshi-goods.com/?category_id=60eba86400790647b2505360）で8月31日まで期間限定で発売中。また、2022年3月23日に発売される飛騨編のDVD（前・後編）の予約も受付中。DVDの詳細は（https://www.tc-ent.co.jp/products/search?keyword=%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%94%B7%E5%AD%90）をチェック。
