リビングライフ「ライフアソート三浦海岸 マリン・コート」、統一外構で街並み演出=全住協の優良事業表彰を受賞

リビングライフ(東京都世田谷区、炭谷久雄社長)が2020年2月から神奈川県三浦市内で販売している大規模戸建分譲住宅地「ライフアソート三浦海岸 マリン・コート」(全54棟+集会場)は、全国住宅産業協会(全住協)が表彰する「第11回優良事業表彰」を受賞した。

三浦市では初の分譲地として、「半実住+半リゾート」のテーマのもと三浦海岸エリアでしかできないライフスタイルを提案。(1)きれいな街並みを演出する統一外構(2)オリジナル建物コンセプト「Lux Share(ラクシェア)」の採用(3)防犯・防災に優れた街づくり(4)集会場を中心としたコミュニティー形成――などを特徴としている。

その結果、市外からの購入者は7割以上を占めるなど、8月4日現在で52棟が契約済と好調に推移している。

同分譲地は京浜急行久里浜線の三浦海岸駅から徒歩7分、三浦海岸までは徒歩8分に立地。開発区域面積9290・24平方メートルに木造軸組構法2階建ての住宅54棟と木造平屋建ての集会場1棟で構成されている。

1棟の敷地面積は140・09~175・39平方メートル、延床面積93・28~115・92平方メートルで、間取りは2LDK+Sまたは4LDK。「平均価格は3800万円くらいで周辺相場よりも3割程度割高だが、販売は好調に推移している」(ディベロップメント事業部・三村幸治本部長)という。

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