東京オリンピックで披露されたアイヌ舞踊。舞いに込められた意味とは?

STV札幌テレビ放送で8月28日に「世界に届け!アイヌ舞踊」(午後1:00、北海道ローカル)が放送される。東京2020オリンピックの公認プログラムとして、マラソンと競歩の会場で披露されたアイヌ舞踊。北海道・札幌から世界に発信された特別ステージの模様を伝えると同時に、さまざまな舞いの意味を阿寒在住のアイヌ民族・秋辺デボ氏が分かりやすく解説する。ほか、STVの大家彩香アナウンサーが出演する。

会場では、大会の成功を祈る儀式「カムイノミ」が捧げられると、約80人の踊り手による美しい舞踊が繰り広げられた。同番組では、男性が舞う勇壮な「剣の舞」、“鶴の母性愛”を表現した舞いなど、貴重な映像を紹介する。日本の先住民族アイヌが「舞」に込め、世界へ届けたメッセージとは?

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