大竹まこと、バッハ会長の再来日に「隔離期間もちゃんと取ってないんでしょ?」

26日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことと小島慶子が、トーマス・バッハ国際オリンピック委員会会長が、再来日したことを批判した。

番組では、ニュース紹介コーナーの前に大竹が「『小島慶子さん今週は政治的にどうでしょう?』って聞いたら、『バッハがまだいるのよ! バッハがまた来たのよ!』って」とバッハ会長が来日した件で怒っていると話した。

バッハ会長は、23日に来日した後、24日のパラリンピック開会式に出席し、25日に帰国したが、小島は「あれね、誘った人がいけないと思うの。『バッハさんどうすか? こないだ銀座行って、行けなかった2軒目のあっち、行きましょうよ~』みたいなこと言った人がいると思うの。それで来ちゃったんじゃないかと思う」とバッハ会長の来日理由について推測し、大竹は「ホントかよ~(笑)」とツッコミを入れていた。

パラリンピックの開会式に国際オリンピック委員会会長が出席するのは慣例となっているが、コロナ禍ということで批判も多く、小島も「尾身(茂)さんも怒ってたけどさ、いいよもう来なくて~!」と尾身政府分科会会長が、バッハ会長の再来日に苦言を呈していたことに触れた。

東京五輪のとき、バッハ会長は7月8日に来日し、3日間の隔離期間を設けていたが、今回は隔離期間を取らなかったとうい情報があるということで、大竹は「隔離期間もちゃんと取ってないんでしょ? 14日取るって言ってたのに」と聞いた。

そして、砂山圭大郎アナウンサーが今回は隔離期間を設けなかったと説明すると、大竹は「ゼロだもんね」と呆れた様子だった。

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