楽天の田中将大、試合直後に千葉ロッテ戦を振り返る 「勝利に繋がる投球を目指して」

プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が27日、自身のYouTubeチャンネル「マー君チャンネル」を更新。8月27日の楽天イーグルスVS千葉ロッテマリーンズの試合を振り返った。

今回の動画は、1-3で終了した試合について「今はただ乗り越えるのみ」というタイトルの下、試合終了40分後に当日の登板を振り返るもの。

「毎回のように走者を背負う投球でしたけど、ランナー出したタイミングも粘り強くアウトとって、なんとか0(失点)で切り抜けられてはいた」と序盤の投球を振り返るも、5回初球でロッテの安田選手にホームランを打たれてしまったことを「結果としては勿体なかった」と語った。

この日は「とにかくボールが暴れていた」「しっかりとピンポイントでコントロールできる球種がなく」と苦しかったポイントを分析した。なかなかチームの勝利につながらない事に対しては「フラストレーションがある」と気持ちを吐露。「勝利に繋がる投球を目指して頑張りたい」と意気込んだ。また、この日の登板で今シーズン初の規定投球回数に達したことに関しては「ようやく…」とつぶやいた。

この動画に対し視聴者からは「規定投球回到達おめでとう」「次の登板も楽しみにしています」「残りの試合一つでも勝ち星が取れます様に」などのコメントが寄せられている。

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