明石家さんま&大竹しのぶ共演「男女7人秋物語」を「夏物語」に続きParaviで初配信

Paraviでは、現在配信中の、明石家さんまと大竹しのぶ共演による恋愛ドラマ「男女7人夏物語」(TBS系)の続編、「男女7人秋物語」を、9月1日午前11:00から初配信することが決定した。

「男女7人夏物語」の約1年後、1987年の10月クールに放送されたのが、続編の「男女7人秋物語」。物語の季節は夏から秋へ。前作のストーリーを引き継ぎながら新しい恋愛模様を展開し、最高視聴率36.6%を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

今作で“男女7人”を演じるのは、前作から続投のさんま、大竹、片岡鶴太郎の3人と、岩崎宏美、手塚理美、山下真司、岡安由美子の新メンバー4人。さらに、柳葉敏郎、麻生祐未らも加わりストーリーを盛り上げている。脚本は前作と同じく鎌田敏夫氏。森川由加里による主題歌「SHOW ME」も、前作の主題歌に続き大ヒットした。

1年前にアメリカへ旅立ち、音信不通になっている恋人・神崎桃子(大竹)の帰りを待ち続けている今井良介(さんま)と、恋人に去られ落ち込む大沢貞九郎(片岡)、15回も見合いをしたが結婚できない高木俊行(山下)の3人は、新しい出会いを求めて、釣り船屋を営む沖中美樹(岩崎)と、彼女の友人の小泉ひかる(岡安)、島村一枝(手塚)の3人とトリプルデートをすることに。そんな秋のある夜。川崎港から木更津行きの最終フェリーに乗った良介は、アメリカにいるはずの桃子が新恋人の横山健(柳葉)と一緒にいるところに遭遇する――。

「男女7人夏物語」の配信後には、今から35年前の街の景色や、当時の流行や世相も感じることができる本作に、「あの頃を思い出す…」「この時代の人たちがうらやましい!」「恋愛したくなった!」「さんまさんと大竹さんの掛け合いが面白い!」など当時を懐かしむ声や、新鮮に感じる声が上がっている。続編でも、あらためて当時を懐かしんだり、今との違いに驚いたりと、世代によっていろいろな楽しみ方ができそうだ。

© 株式会社東京ニュース通信社