今日の「オモウマい店」は!小盛りのストレスで円形脱毛症に!?大盛り大好き店主

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今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」。

本日の放送では「からあげ12個&ポテトで“(小)”!? 小盛りのストレスで円形脱毛症になり、独立して大盛りしまくる店主」「刺身のおかわりが無制限の極上刺身定食」「“食べないと元気にならない”と4人前以上は定額の冷やしラーメンを提供する元気な夫婦」といった、“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”が登場する。

第19回でご紹介するオモウマい店

オモウマい店① 盛れて幸せラーメン店主

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■和歌山県和歌山市

和歌山市にある、49歳の男性店主が営むラーメン屋さん。このお店で“からあげ(小)”(680円)を頼むと、小サイズにも関わらず、12個ものからあげとポテトが舟盛りで運ばれてくる。“天津飯(中)”(1100円)は、ごはん2合の上に、たまごを8個使ったかに玉と300グラムもの餡がかけられる。

この量の多さにお客さんは「少なめに言っておかないととんでもないものが出てくる」と話す。ところが店主は「量が多いと思ったことはあまりない」と首をかしげる。それもそのはず、店主自身も、食べ放題の焼肉屋さんにて2人で5kgもの肉をたいらげ、出禁になるほどの大食漢。独立する前におしゃれなパスタ屋さんで働いていた時には、大きい皿にパスタをちょこっと盛るのが苦手で、ストレスのあまり円形脱毛症になってしまったのだという。

この店の名物メニューはカルボナーラをアレンジした“カルボ風ラーメン”。だが、なぜかこれは普通の量…。女性が頼むことが多く、大き過ぎると全然出ないため、一度に何杯も作ることでストレスをなくしているそう。

楽しそうに大盛りの話をする店主は「いっぱい食べてくれる人の顔を見ると幸せになるやん」と笑顔を浮かべるのだった。

オモウマい店② 刺身おかわり無制限食堂

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■長崎県平戸市

番組は初めて本州を飛び出し九州へ!向かったのは長崎県平戸市・たびら平戸口駅にほど近いお店。名物は、盛り沢山の刺身、各種小鉢が並ぶ“刺身定食 竹”(1870円)。十分な量に思えるこの定食だが、さらに刺身のおかわりがなんと無制限でできるのだという。その理由を店主に聞くと、「ごはんのおかわりあるじゃん。お刺身のおかわりあっていいじゃん。」と話す。(だが不思議なことに、ご飯のおかわりは有料)

お客さんは「刺身食べ放題なんて初めて。来たくてたまらんかったんで夢叶いました。」と幸せそう。さらにはお刺身だけでなく、おかわり無制限のサラダバーも60円で、野菜の一部は店主が自身の畑で栽培している。

店主の1日は、午前2時半ごろに起きて市場で魚を仕入れ、午前10時まで魚をさばくところから始まり、6つの畑での農作業をしつつ午後9時までお店の営業、午後10時30分頃には就寝という息つく間もないハードスケジュール。元々アルバイト店員だったという妻が、店を閉めて家に帰ると、既に店主は寝てしまっているため夫婦らしい会話はほとんどない。にも関わらず「これが社長なんで。24時間ほぼ一緒だから寂しくはないです。」と健気な彼女。そんな妻への思いを、取材最終日、店主が漏らす―。

オモウマい店③ 元気なラーメン夫婦

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■東京都福生市

共に70代とは思えないほど元気な夫婦が切り盛りするラーメン屋さん。

「世の中元気が一番」という夫は「食べないと元気にならないでしょ」と、4人前以上は全て1200円だという“冷やしラーメン”や、お客さんも「毎回食べちゃう。一番美味い。」と大絶賛の“18個唐揚げ定食”(1000円)など、ボリューム満点のメニューをお得に提供。「自分が食べる方だから。少ないと腹立つから。多くて腹立つ人いないから。」と夫が言えば、妻も「1回量を減らしたら来ないよお客さん。増やすならいい。」と息ぴったり!

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そして、「教師が元気にやってたじゃん」と“教師びんびん物語”から名を取った、にんにくスライスやニラがたっぷりと入った特製スープに生にんにくを放り込み、極めつけにニンニク煮までのせてしまう“びんびんラーメン”(950円)といった、超スタミナメニューも!

さらには、「こんな時に少しでもお客さんのためになればと思って」と、お客さん一人ひとりに「元気ですか?」と声をかけて回り、「元気です」と返事すると全てのラーメンが100円引きになる「元気キャンペーン」まで行っている。

「店やってなかったら色んな人に会えなかった。知り合った人は大事にしなきゃいけない。」と、縁を大切にし、皆を元気にしようする心優しい夫婦であった。

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「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」

日本テレビ系 9月7日(火) 19:00~19:56

<番組出演>

MC:ヒロミ

進行:小峠英二

ゲスト:ロッチ・前田敦子

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