佐藤大志が「おいしい給食」season2に続投。 2年ぶりに市原隼人とバトルを展開!

10月から順次放送される、市原隼人主演のドラマ「おいしい給食 season2」(tvk=10月13日スタート 水曜午後9:00、TOKYO MX=日時未定、BS12 トゥエルビ=10月16日スタート 土曜午後9:30)に、前作に引き続き給食マニアの生徒役で、佐藤大志が出演することが分かった。

本作は、1980年代のある中学校を舞台に、市原演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、佐藤大志扮(ふん)する給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を“おいしく食べるか”の闘いを描く学園グルメコメディー。2019年10月クールに放送された前作は、“選択の余地なき食”=給食に挑んだ“食ドラ”として、幅広い世代から絶大な支持を得た。そして、season2となる今作は、その2年後を描く。甘利田が赴任先で再会したゴウと新たなバトルを展開する。

2年前に、黍名子中学校に転勤となった甘利田は、相変わらず生徒たちには厳しく接する厳格な教師。しかし、頭の中は給食のことしかなく、毎朝献立を執拗に確認し、ランチタイムに万全を期す給食マニアだ。そんな折、甘利田の担任する3年1組に転校生がやって来る。朝、登校してきたその生徒に驚く甘利田。それは、かつて甘利田と給食対決を繰り広げた宿敵・ゴウだった――。

ゴウは、前作から甘利田の最大のライバルにして、最愛の同じ給食マニアの生徒。甘利田と同じく、学校に来てから授業中も休み時間も、常に今日の給食をどうしたらおいしく食べられるかと思案している。いろいろな状況でアイデアがひらめき、創意工夫を凝らして自分なりにおいしく給食を食べるゴウのスタイルは、甘利田が毎度びっくりするほどオリジナリティーにあふれている。甘利田が敵視している一方で、ゴウ自身は争っている意識がないという面白さも垣間見える。

今作では、ゴウは母親の転勤の関係で、甘利田が赴任した黍名子中学校の3年1組へ転入。マイペースで、他人は他人、自分は自分という大人な思考を持つ一方で、給食が絡むと考えるよりも体が先に動くゴウ。

続編への出演に、佐藤は「とてもうれしかったです。甘利田先生とも再会して、現場での監督の『ハイッ!』『カット!』の大きな声を聞いた時は、あらためてうれしい気持ちでいっぱいになりました」と喜びを明かす。また、見どころを「新しい先生やクラスメートたちとのシーンももちろんですが、給食バトルや甘利田先生のハイテンションもますますパワーアップしています! 今回の給食には、僕にとって初めて食べるメニューも出てきました。どんな給食が出るかお楽しみに! そして、繊細で少し大人っぽくなったゴウにも注目していただけるとうれしいです」とアピールしている。

なお、本作は、福島中央テレビ(10月16日スタート 土曜午前10:00)、群馬テレビ(10月19日スタート 火曜午後7:00)、とちテレ(10月19日スタート 火曜午後7:30)、テレ玉(10月16日スタート 土曜午後11:00)、チバテレ(10月14日スタート 木曜午後10:00)、山梨放送(10月16日スタート 土曜深夜1:40)、北陸朝日放送(10月15日スタート 金曜深夜1:25)、メ~テレ(10月18日スタート 月曜深夜0:15)、KBS京都(10月15日スタート 金曜深夜0:30)、サンテレビ(10月15日スタート 金曜深夜0:30)、北海道放送(10月14日スタート 木曜深夜0:58)、仙台放送(12月スタート、日時未定)、KKB鹿児島(10月スタート、日時未定)でも放送される(放送日程は変更の可能性あり)。

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