ガーデンベンチ

ガーデンベンチ

完成写真

レシピの概要

かかった費用

4500円

所用時間

20時間位

材料

丸鋼Φ9㎜×910㎜()
丸鋼Φ9㎜×1000㎜()
丸鋼Φ6㎜×910㎜()
平鋼3㎜×13㎜×910㎜()
ゴムキャップ(2個)
サビキラーPro()
塗料(白)()
FeNEEDSアイアンパーツFSM 182(2個)

工具

半自動溶接機Buddy
自動遮光面Libero
グラインダー
手作りベンダー
スパブロック
卓上バイス
バイスプライヤー

作り方

STEP1

限定カラーのサンドベージュです

STEP2

弟に作ってもらった手作りベンダーで、9ミリと座面に使う6ミリの丸鋼を曲げます。中心のベアリングはΦ5cmなのでそれより小さくする部分はそこから更にバイスと手で曲げます。これが一番時間がかかります。

STEP3

背面に使った平鋼はバイスに挟んでバイスプライヤーで掴んで捻ります。初めのうちはガスバーナーで熱してから捻ってましたがこのサイズの平鋼なら必要ありませんでした。ただ自作の作業台が壊れそう。

STEP4

木工用の作業台しかないのでアングル2本の上にと鉄の平板を載せて溶接します。火花対策で 難燃シートを使いましたが距離が近すぎてスパッタで穴が空きました(;´д`)

STEP5

マグホールドで保持します両手で溶接機のトーチを持ちたいので助かります

STEP6

下地にサビキラーPROその上から近所のリフォーム屋さんでもらった白い塗料を使用

STEP7

歪んでますが植物を載せるには問題無さそうです。

レシピのコツ・ポイント

マグホールドはグラインダーをかけた後などの鉄粉掃除にも役立ちます
マグホールド フォースなら更にキレイに取れます。私はビニール袋やラップでマグホールドをカバーして掃除してます。

やってみた感想

今まで何度かカインズホームの溶接ルームを借りたことが有りますが
作りたいものに対して部屋が狭い
溶接台が小さい
時間貸しなので焦ってやって溶接し忘れがあった時にもう一度持って行くのがしんどいなど色々大変なので
家に溶接機が欲しいと思ってました。
カインズホームに置いてあったのはアーキュリールナ80で今回使ったbuddyとどちらも半自動溶接なので難しさはありません。
綺麗に溶接できていない箇所もありますが、もし外れてしまったらまた家で修理できるという気持ちでとても楽しめました。
自動遮光面のLiberoはグラインドモードがついているのがとってもありがたく、今までは溶接→グラインダーと替えるときは作業ゴーグルに付け替えてたのですが、その手間がなくなって効率的です。頬に飛ぶ火花も防げます。嬉しいです。

作り終わると次は何を作ろうかとワクワクします。
まだ溶接をしたことがない方にも
DIYの幅が広がることが間違いないので、ぜひやってみて欲しいです!
DIY recipe様、SUZUKID様にはとても貴重な機会を与えていただき心より感謝致します。ありがとうございました。

レシピを書いた人

森 そらさんのプロフィールを見る

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