横浜市は22日、市内在住の10代の新型コロナウイルス感染症患者が死亡したと発表した。全国的にも2例目とみられる。
基礎疾患を持つ市内在住の10代女性
横浜市の発表によると、亡くなったのは市内在住の10代女性。肺に基礎疾患があり、呼吸状態が悪化したため先月20日に入院。この際のPCR検査で陽性が判明した。その後病状は徐々に悪化し、今月18日に亡くなったという。
10代の死亡例についてはこれまでほとんど報告例がない。これまでで明らかになったなかでは今月7日に大阪市内在住の10代男性の例しかなく、全国で2例目とみられる。