岡山市長選に立候補。新人 浦上雅彦氏(うらかみ・まさひこ)氏の経歴・政策は?

任期満了にともなう岡山市長選(9月19日告示、10月3日投開票)に、無所属で新人の浦上雅彦氏(56)が立候補しました。なお、岡山市長選には公明党と岡山維新の会が推薦する無所属で現職の大森雅夫氏(58)も立候補しています。

岡山市生まれ。県議秘書を経て、岡山市議を6期連続で務める

浦上氏は1965年岡山市生まれ、法政大学中退。故・門木和郎県議の秘書を経て、1999年の岡山市議選に中区選挙区から立候補し初当選。以降6期連続当選しました。第55代岡山市議会議長、岡山県市議会議長会会長を務めたほか、経済委員長・総務委員長・議会運営委員長などを歴任しました。

浦上氏が掲げる政策とは

浦上氏は以下の政策を公表しています。

大事な事は72万岡山市民が夢を共有する事!岡山一心
■岡山市民心ひとつに100万都市を目指そう!
■岡山市民心ひとつに首都機能を誘致しよう!
■岡山市民心ひとつにダイバーシティ岡山Cityを目指そう!

エンターテイメントを上げた街づくり!
■花火大会の復活
■岡山市が舞台となる映画のロケ隊を優遇する制度の創設
■街中・文化ゾーンのWi-Fi整備
■数万人が集客できる野外フェスの開場整備と定期開催 ほか

岡山市の発展を妨げている制度はすべて見直す!
■農地(調整区域)に関するルール、地区計画の見直し、調整区域の有効利用
■都市計画マスタープランや容積率の見直し
中心部の容積率を800%に!

現役世代・高齢世代が支え合う福祉社会の実現
■高齢者雇用の促進、働きながら年金が受給できる社会を構築する
■住み慣れた地域で在宅でも施設でも安心して暮らせる仕組みづくり
■市民に対して予防、健康増進の努力にインセンティブを付与する仕組みづくり
■岡山市内の在宅復帰率の高い施設を表彰・奨励する制度の新設

72万岡山市民の命を守る!
■大地震を想定した的確な避難訓練をエリア別に実施し命を守る行動を確立する
■岡山市民の命は岡山市民が助ける!の精神で若い世代の救命訓練の受講を積極的に支援する!
■過去に事故があった道や池、用水路など生活の中に潜む危険を迅速に改善する
■防犯カメラの補助金を復活する

子育て・教育・若者支援
■待機児童・未入園児の解消と延長保育
■貧困家庭や困難を抱える子どもへの支援強化・病児保育の拡充
■若者世代の恋愛を手助け!出会いの場を設営
■負担の大きい若者世代の生活を各方面で支援するプランの創設

http://m-urakami.sakura.ne.jp/wp/wp-content/themes/urakami/pdf/leaflet.pdf

© 選挙ドットコム株式会社