山里亮太、岸田文雄の新総裁決定直後にネタを披露したレイザーラモンRGの素早さに「さすがのスピード」

29日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、レイザーラモンRGが岸田文雄自民党新総裁のモノマネを早速Twitter上で披露したことに驚くと共に、河野太郎氏のモノマネで話題の小森園ひろしに同情した。

番組では、冒頭の挨拶の後、29日に行われた自民党総裁選の話題となった。

総裁選は、岸田氏と河野氏の決戦投票の結果、岸田氏が自民党新総裁に決定したが、山里は「岸田さんが総裁選で勝って。僕が思うのは、『ああ…、これはピン芸人の小森園ひろし君は悔しいだろうなぁ』っていう」と語った。山里は「河野太郎さんのモノマネでね、顔にマジックでガンガン描いて、そっくりなんですよ」と小森園について説明する。

小森園にとって河野氏のモノマネは、ちょうどR-1グランプリのルールが変わり、芸歴制限で出られなくなってから思いついたネタということで「話題になってる河野さんの顔真似で出てきて。その小森園ひろし君、たぶん今回の総裁選は色んな思いで見てたと思うんですけども。岸田さんになったということで、今、落胆がね…、ひどいんじゃないかなって思って」と心中を察した。

一方、総裁選に勝利した岸田氏のモノマネに関して山里は「新しい顔ができた同時に、すぐ調べに行った場所があるんです、私。ちょっとジャーナリズム精神から。さすがでしたね、2時間前でしたね、もうRGさんが岸田さんの真似をしてました」といち早くレイザーラモンRGがモノマネをしていたと驚き、「さすがのスピード。RGさんはおっしゃってましたから『モノマネはクオリティよりスピードだ』っていう。実践してました、もう早速やってました」と感心した様子だった。

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