横浜港眺めながら朝食を ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、高層階専用ラウンジをリニューアル 

リニューアルオープンしたヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの専用ラウンジ=横浜市西区

 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区、594室)は1日、高層階の宿泊者専用ラウンジをリニューアルオープンした。広さは約400平方メートルで、県内最大級という。シェフの本格料理とともに、スタッフが上質なおもてなしを提供する。

 開業30周年を機に「クラブインターコンチネンタルラウンジ」の装いを新たにした。これまで28階にあったが、イタリアンレストランが営業していた2階のスペースに移設。横浜港を一望するラウンジに31卓116席を配置した。ビュッフェスタイルの朝食やアフタヌーンティーを振る舞う。

 26~29階の客室70室に滞在中の宿泊者のみが利用できる。今後はテラスエリアも設ける予定。以前のラウンジがあったスペースも引き続き開放し、憩いの場として利用してもらう。

 担当者は「国内外のゲストに最上級の体験を提供したい」としている。

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