田村淳、賞味期限切れのソースを使った岸田文雄自民党総裁に「なにかあったらマズいでしょ(笑)」

2日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、岸田文雄自民党総裁の食べ物に対する危機管理能力の無さにつっ込んだ。

番組では、冒頭のトークで、先月29日に決まった自民党新総裁である岸田氏の話題を扱った。淳は以前から、新首相が出ると報じられる好きな食べ物などの情報が疑問なようで「あのニュースいらないよね、総理が何が食べ物好きとか。そんなことより政策聞かせてくれよと」と語り、さらに「ファーストレディーがどんな料理が得意とか、そんなのマジでいらねぇわとか思うんだけど。あれ好きよね…日本の人、そっち聞きたい?」と砂山圭大郎アナウンサーに聞いた。

砂山アナが「結果的に“お好み焼き”というのはすごいなんかインパクトとしては残りましたよ」と答えると、淳は「総裁になった日にお好み焼きだったんでしょ? いらないよそんなの、誰が報じちゃうの?」と言いつつも、「でも、まんまとウチの奥さんも見てたからね。で、そのお好み焼きソースが写ってて、賞味期限が切れてたんでしょ。けっこうな年月切れてたんでしょ(笑)」と岸田氏がSNSで写真をアップした際に、ソースの賞味期限切れを閲覧した人々から指摘されたエピソードに触れる。

岸田氏が「人の話をしっかり聞くこと」を特技にしているということで淳は「人の話を聞くって言ってるけど、賞味期限全然じゃんね(笑)」と表記されている情報には気づかなかったとツッコミを入れ「それはどうなの、庶民派と捉えるもんなの? 危機管理能力がないと捉えるの? 俺は危機管理能力がないと捉えたけどね」と持論を語った。

淳は、ソースの情報を確認していなかった岸田氏に「自分の体内に入れるものを、何かあったらマズいでしょ(笑)、総理の体に…」とつっ込んだが、「まあ賞味だからいいのか、消費(期限)じゃないから。賞味期限というは味の保証出来ませんよってところだもんね」とも話したのだった。

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