横浜DeNA 飯塚投手と来季契約せず 7年在籍、1軍23戦登板

 プロ野球、横浜DeNAベイスターズは5日、上越市出身の飯塚悟史投手(24、直江津中―日本文理高出)ら10選手と来シーズンの契約を結ばないことを通知したと発表した。

地元1軍戦で投げる飯塚投手(平成30年4月、エコスタ)

 同投手はドラフト7位で入団し、3年目に1軍でデビュー。1軍通算23試合に登板し、2勝10敗1ホールド。7年目の今季は8月に右肘の手術を施すなど、昨季に続いて1軍での登板はなく、2軍戦19試合に登板し、2勝0敗だった。

 飯塚悟史選手後援会の髙舘徹会長(57)は「肘を治して来季に懸ける思いだったと思う。結婚して子どもも生まれ、これからという時にとても残念。後援会として今後も見守っていき、どういう進路選択になるか分からないが、応援していきたい」と話した。

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