糸魚川市寺町1の糸魚川郵便局(竹重俊雄局長)に6日、早くも2022年用年賀はがきが到着した。11月1日から来年1月7日まで販売される。
搬入作業は毎年、この時季に行われる。初回は4000枚入りが87箱届いた。内訳はインクジェット紙年賀(無地)22万枚、ディズニー年賀と一般年賀(同)各6万4000枚の計34万8000枚。市内の各郵便局に配分される。
全国の当初発行枚数は18億3000万枚で、対前年比94%。年々減少傾向にある。
トラックは午前10時30分に到着。職員が手分けして運び入れた。同局は年末に向けて、新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえ、年賀状購入や印刷サービス利用のPR、早期投かんの協力呼び掛けなどを行っていく。
同局の白川修郵便部部長は「コロナは落ち着きつつあるが、まだまだ分からない状況。遠方の家族や友人知人に向けて年賀状を送っていただければ」と話した。