主演に森山未來を迎え、幅広い年齢層に共感されベストセラーとなった燃え殻のデビュー作が待望の映画化『ボクたちはみんな大人になれなかった』が、11月5日(金)よりシネマート新宿他にてロードショー＆NETFLIX全世界配信開始される。
2016年に初版発行されて以来、世代を超えて共感の声が広まり続けている『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)は、作家・燃え殻によるデビュー作。ウェブメディアの連載やSNS上で大きく話題を呼び、あいみょんを始め、糸井重里、小沢一敬、会田誠、吉岡里帆、EXITの兼近大樹といった様々なジャンルのクリエイターや著名人から悶絶する程に絶賛され、誰もが感じる切なさや懐かしさが凝縮されたこの物語は、10代や20代からは時代を超えて感情に訴える「エモさ」で話題を呼び、30代や40代からは舞台となっている90年代を代表するミニシアター、渋谷の街、流行した音楽や映画のタイトルなど当時のカルチャーを懐かしみながら楽しめると様々な年代を魅了し続けている。若い世代から熱く支持されているシンガーソングライターのあいみょんは、共感のあまり原作の文庫本にエッセイを寄せている程だ。
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【オリジナルポストカード＆画面クリーナーセット！】
時代や手法が移り変わっても、「だれかに想いを伝えたい」という気持ちは変わらない。
本作の劇中でも、手紙〜ポケベル〜ガラケー〜スマホ、とコミュニケーション手段が変わる中でもそれぞれの「思いを届ける」ことが重要になっており、今回は相手に思いを届けるためのツールをセットでプレゼント！
◆ポストカード
森山未來演じる主人公佐藤誠と、かつての恋人加藤かおりが夕日の中、車とともにたたずんでいる、まさに思い出の中に浸っているデザインとなっている。
◆画面クリーナー
劇中の「キミは大丈夫だよ。おもしろいもん」や「本当のさよならの時、人はさよならと言わない。」「いいじゃんフツー。一番いいよ。」などの旨に刺さるセリフがプリントされたスマホなどに使える画面クリーナー。
【ストーリー】
あの時も、あの場所も、あの人も、すべてがいまの自分に繋がっている。1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」。初めて出来た彼女の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった――。志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……
【公開情報】
11月5日(金)より、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかロードショー&NETFLIX全世界配信開始！
©2021 C&Iエンタテインメント
Netflix映画『 ボクたちはみんな大人になれなかった 』
森山未來 伊藤沙莉
東出昌大 SUMIRE 篠原篤
平岳大 片山萌美 高嶋政伸
ラサール石井・大島優子／萩原聖人
原作:燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮文庫刊)
監督:森義仁 脚本:高田亮
配給：ビターズ・エンド 2021/124 分/カラー ©2021 C&I entertainment bokutachiha.jp
